有笠山ありかさやま
有笠山(ありかさやま)は群馬県吾妻地域、沢渡温泉の近くにある標高888mの岩山で、ぐんま百名山の一つです。山中には有笠山洞窟遺跡があります。そのうち2号洞窟遺跡は1990年に発掘調査が行われ、焼けた人骨が見つかりました。岩壁はクライミングの場としても使われています。近くには氷筍ができる洞窟「仙人窟」もあります。東登山口と西登山口があり、両方を結ぶ周回コースは距離約4.0km、登りの標高差は約341m、標準タイムは1時間46分です。山頂の手前には梯子と鎖場があり、左側と背後は崖になっています。鎖のつなぎ目では腕の力で岩をまたぐ動きが必要なので、グリップの効く手袋を用意してください。踏み跡が分かりにくい所もあるため、地図とピンクテープをこまめに確かめながら歩きます。岩が濡れる雨の日や、雪のある時期は避けてください。出典:YAMAP「再葬のマウンテン2 有笠山」/YAMAP「仙人窟・仙人の滝・有笠山 ぐんま百名山」(2026年10月30日確認)