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樋ノ山ひのやま

標高 140m東海・北陸・近畿三重県

樋ノ山(ひのやま)は、三重県鳥羽市鳥羽2丁目にある鳥羽三山のひとつです。山頂近くの展望台からは鳥羽湾を一望でき、その下には海上安全の神を祀る讃岐金刀比羅宮鳥羽分社があります。香川県の金刀比羅宮の六つの分社のひとつで、漁業や海運にたずさわる人たちの信仰を集めてきました。中腹には藤棚と足湯のあるビオトープ「めだかの学校」、北のふもとには九鬼家ゆかりの菩提寺・常安寺があります。金刀比羅宮までは鳥羽駅から歩いて約45分で、車の場合は駐車場があり、伊勢ICから伊勢二見鳥羽ライン経由で約20分です。YAMAPの記録では、住宅街を抜けて登り、神社の先から山道らしくなります。春は桜、秋は紅葉の時期が見ごろです。山中に古いビンや陶器の破片が落ちているとの報告があるので、足元に気をつけて歩いてください。出典:観光三重「讃岐金刀比羅宮鳥羽分社」/観光庁 多言語解説文DB「樋の山 金刀比羅宮」/鳥羽市観光協会「鳥羽のみどころガイド」/YAMAP 活動日記(2026年11月1日確認)

城山しろやま

標高 40m東海・北陸・近畿三重県

城山(しろやま)は、三重県鳥羽市鳥羽3丁目にある海抜40mの高台で、鳥羽三山のひとつです。1594年(文禄3年)に九鬼嘉隆が築いた鳥羽城の跡で、九鬼水軍の本拠地でした。城は海に面して堀に囲まれ、大手門を海側に突き出した珍しい造りでした。1871年に廃城となり、今は城山公園として広場と遊歩道が整い、本丸跡などに石垣の一部が残っています。鳥羽駅から歩いて約15分で、終日開放・無料です。駐車場はありませんが、トイレはあります。高台からは鳥羽湾を見渡せ、春は花見の名所としてにぎわいます。「ハートTOBA」のモニュメントも園内にあります。登りはごく短いので、鳥羽駅周辺の散策や、ほかの鳥羽三山とあわせた街歩きに組み込みやすい場所です。出典:観光三重「鳥羽城跡 城山公園」/観光庁 多言語解説文DB「城山公園 九鬼水軍・鳥羽城」(2026年11月1日確認)

亥谷山いがたにやま

標高 689m東海・北陸・近畿三重県

亥谷山(いがたにやま)は三重県尾鷲市にある標高688mの山で、東紀州テン・マウンテン(東紀州十座)の一つです。山名に「亥」の字を使う山は日本でここだけといわれ、亥年には登山者が多く訪れます。山頂には鉄塔と二等三角点があり、賀田湾から熊野灘までの海側の眺めが開けています。山頂以外は眺めの少ない杉林の道が続きます。石垣の残る集落の脇にある登山口から歩き始め、山頂を経て鉄塔巡視路を下る周回ルートがよく歩かれています。YAMAPの記録では、周回の距離は5.5km前後、登りの累積は700m余りです。急坂が続き、山頂手前には岩場が2か所と偽ピークがあります。下りにははしごもあります。登山道に沿って続くケーブル線や、巡視路のピンクテープ・赤丸が目印になります。山頂付近は急斜面で道に迷いやすい所があり、反時計回りで歩くのを勧める記録もあります。標高が低く海に近い山なので、暑さがやわらぐ秋から春が歩きやすい季節です。出典:YAMAP 亥谷山/YAMAP 活動日記「日本で唯一「亥」の付く山、亥谷山」(2026年11月2日確認)

大丹倉おおにぐら

標高 488m東海・北陸・近畿三重県

大丹倉(おおにぐら)は、三重県熊野市育生町にある標高488mの山で、東紀州テン・マウンテン(東紀州十座)のひとつです。山の斜面は高さ約300m、幅約500mにおよぶ流紋岩の大岩壁になっていて、三重県の文化財に指定されています。岩肌が赤く見えるのは、岩に含まれる鉄分が風化で酸化したためとされています。かつては修験の行者が修行した場所で、頂上には高倉剣大明神がまつられています。登山口は丹倉林道の終点で、5台ほど停められるスペースがあり、そこから歩いて約5分で岩の上の展望地に着きます。JR熊野市駅からは車で約40分です。岩の上からは育生町の集落を見下ろせますが、端は切れ落ちた断崖なので、縁には近づかないでください。同じ登山道を約40分たどると、東紀州十座の表丹倉にも行けます。出典:三重県「大丹倉」/観光三重「表丹倉・大丹倉」/観光三重「大丹倉」(2026年11月2日確認)

表丹倉おもてにぐら

標高 599m東海・北陸・近畿三重県

表丹倉(おもてにぐら)は三重県熊野市育生町の山で、東紀州テン・マウンテン(東紀州十座)の一つです。熊野の山深くにあり、すぐ近くには高さ約300m・幅約500mの大岩壁「大丹倉(おおにぐら)」があります。岩肌が鉄分の酸化で赤く、「丹」の字はこの赤い色から来ています。大丹倉は古くから修験者の行場でした。表丹倉の山頂は眺めがよく、眼下に育生町や尾川の集落、北山川の流れが見え、晴れた日には大峰山系まで見渡せます。丹倉林道の終点にある大丹倉登山口から大丹倉を経て往復するのが一般的です。YAMAPのモデルコースでは往復2.5km、標準タイムは1時間19分です。熊野市の案内では、林道終点の天狗山荘を過ぎてから約30分で表丹倉に着きます。登山道はやや荒れ気味ですが、踏み跡と目印があります。大丹倉の岩の端は柵のない断崖なので、転落に気をつけてください。登山口まではマイカーで行くしかありません。県道52号の分岐から林道終点までは約4kmの狭い道です。御浜町側から林道に入る道は狭く、観光三重の記事では勧めていません。出典:観光三重 大丹倉と表丹倉の取材レポート/熊野市 大丹倉/YAMAP 大丹倉登山口-表丹倉-大丹倉 往復コース(2026年11月2日確認)

妙見山みょうけんざん

標高 630m東海・北陸・近畿三重県

妙見山(みょうけんざん)は三重県南牟婁郡御浜町の神木地区の背後にある山で、YAMAPによる標高は749mです。東紀州テン・マウンテン(東紀州十座)の一つです。山頂直下に「妙見倉」という巨岩がそびえ、どこが頂上か分かりにくい独特の山容をしています。妙見倉は北斗七星を祀る御神体とされ、今も地元の人が初詣に山頂近くまでお参りします。二等三角点のある三ツ岩のあたりは岩峰が連なっています。展望は山頂の一部が開けている程度です。御浜町神木の住宅地にある登山口(原地神社が目印)から山頂まで、観光三重の記事では約2時間です。登山口の標識は目立たず、近くに駐車場はありません。住宅地なので、車の運転は住民に配慮してください。熊野市側の尾川からガンガラ滝を経て登る沢沿いの道もあり、石積みの道や庚申塔、炭焼き窯の跡が残っています。どちらの道にも迷いやすい所があるため、テープや町石を確かめながら歩いてください。近くの不動の滝は、裏側に入れる珍しい滝です。ただし滝への道は荒れているので、初心者は経験者と一緒に行くようにしてください。出典:観光三重 妙見山と不動の滝の取材レポート/YAMAP 妙見山(三重)(2026年11月2日確認)

大烏帽子山おおえぼしやま

標高 362m東海・北陸・近畿三重県

大烏帽子山(おおえぼしやま)は三重県最南端の町・紀宝町の神内(こうのうち)にある標高362mの山で、東紀州テン・マウンテン(東紀州十座)の一つです。山の形が烏帽子に似ていることが名前の由来と考えられており、「神内富士」とも呼ばれます。山頂からは熊野灘を一望できます。稜線上には「牛の背」と「みさご岩」という眺めのよい場所があり、みさご岩の上からは真下に熊野灘を見下ろせます。平見登山口と田代公園登山口からは、どちらも山頂まで約1時間です。平見登山口を出発して担い石、山頂、牛ノ背、みさご岩をめぐり、上野登山口へ下る縦走は、約2〜3時間の軽登山です。車は道の駅紀宝町ウミガメ公園に停められます。みさご岩には柵も手すりもないので、転落に十分注意してください。夏は稜線に風が通りにくく暑いので、暑さ対策が必要です。夏以外の季節が歩きやすいです。出典:観光三重 大烏帽子山の取材レポート/観光三重 大烏帽子山 みさご岩(2026年11月2日確認)

吉田山よしだやま

標高 105m東海・北陸・近畿京都府

吉田山(よしだやま)は京都市左京区吉田、京都大学の東隣にある丘で、古くから「神楽岡」とも呼ばれます。標高は山頂付近の三角点で約102mとされ、京都府レッドデータブックでは北端の最高点を125mとしています。南北約800m・東西約300mの細長い孤立丘で、西の縁を走る活断層・花折断層の動きで押し上げられてできたと考えられています。一帯は平安時代に都の守り神として創建されたと伝わる吉田神社の境内で、木々に囲まれた散策路と山頂の休憩広場があり、広場には旧制第三高等学校の寮歌「紅萌ゆる」の歌碑が立ちます。吉田公園から階段を上れば山頂まで10分かからず、出町柳駅から歩いても30分ほどです(YAMAPの記録)。街なかで普段着のまま歩ける山ですが、階段や土の道があるので歩きやすい靴が向いています。出典:京都府レッドデータブック2015/京都大学/京阪電車/YAMAP 活動日記(2026年10月30日確認)

船岡山ふなおかやま

標高 117m東海・北陸・近畿京都府

船岡山(ふなおかやま)は、京都市北区紫野にある標高112mの小さな丘で、船を伏せたような形が名前の由来とされます。大徳寺の南西、北大路通の南・千本通の東にあり、東西約200m・南北約100mほどの広さです。平安京の北の基点で、朱雀大路を北へ延ばした線の上にあったと考えられています。応仁の乱では西軍が陣を置き、周りが「西陣」と呼ばれるきっかけになりました。1968年に国の史跡に指定され、山中には中世の山城の空堀が残ります。明治以降は織田信長をまつる建勲神社があり、北西部は船岡山公園として整備されています。山上からは京都の市街を見渡せます。登山の装備は要らず、公園と神社の参道を合わせて短時間で歩けるので、大徳寺とあわせた散策に向いています。出典:コトバンク「船岡山」(2026年10月30日確認)

双ヶ岡ならびがおか

標高 116m東海・北陸・近畿京都府

双ヶ岡(ならびがおか)は、京都市右京区御室双岡町にある丘で、北から一の丘・二の丘・三の丘の3つのこぶが並びます。いちばん高い一の丘は標高115.8m、ふもととの差は約100mです。1941年(昭和16年)に国の名勝に指定されました。丘には6世紀後半〜7世紀前半の古墳が24基あり、一の丘の頂にある最大の1号墳は直径44m・高さ8mの円墳です。清原夏野の墓という言い伝えがありますが、太秦を本拠にした秦氏の長の墓と考えられています。京福北野線(嵐電)の御室駅から歩いて約10分で、仁和寺のすぐ南にあります。一の丘からは京都の市街が見渡せます。駐車場はないので電車で出かけます。3つの丘を続けて歩くと短いながら上り下りがあるので、歩きやすい靴で出かけてください。出典:たびんぐ(tabi-mag)「双ヶ岡1号墳」(2026年10月30日確認)

竜ヶ岳りゅうがだけ

標高 921m東海・北陸・近畿京都府

竜ヶ岳(りゅうがだけ)は、京都市の西にそびえる愛宕山の北にある標高921m(YAMAPでは920m)の山で、愛宕山・地蔵山とともに「愛宕三山」と呼ばれます。愛宕山(924m)からは約1.8km、京都府で5番目に高い地蔵山(947m)からは約0.9kmの距離です。山頂近くには「龍の背」と呼ばれる急な登りがあり、秋にはシバグリが拾えるという記録があります。ヤマレコのモデルコースでは、樒原(しきみがはら)からの往復が約12.9km・約6時間50分、愛宕神社の二の鳥居からの周回が約13.4km・約8時間、JR保津峡駅からの往復が約14.6km・約8時間10分です。愛宕山・地蔵山と組み合わせると登りの合計は1,000mを超える長い一日になります。山行記録ではクマの目撃情報が多いと書かれているので、鈴などの対策をして出かけてください。出典:ヤマレコ「竜ヶ岳」/YAMAP「竜ヶ岳(京都府)」/YAMAP 活動日記(地蔵山・竜ヶ岳・愛宕山)(2026年10月30日確認)

旗振山はたふりやま

標高 345m東海・北陸・近畿大阪府

旗振山(はたふりやま)は大阪府の交野市と枚方市の境近くにある標高345mの山で、交野山(341m)、竜王山(321m)とともに交野三山と呼ばれています。三つの山の中では、旗振山がいちばん高い山です。交野いきものふれあいの里の駐車場の近くにある交野山登山口から交野山に登り、旗振山、竜王山とつないで龍王山登山口へ下る歩き方があります。YAMAPの記録では、旗振山から竜王山、登山口へ下る道は荒れているところがあるとされています。足もとに気をつけて、明るいうちに下山してください。出典:YAMAP 活動日記(交野三山)(2026年11月6日確認)

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