大丹倉(おおにぐら)は、三重県熊野市育生町にある標高488mの山で、東紀州テン・マウンテン(東紀州十座)のひとつです。山の斜面は高さ約300m、幅約500mにおよぶ流紋岩の大岩壁になっていて、三重県の文化財に指定されています。岩肌が赤く見えるのは、岩に含まれる鉄分が風化で酸化したためとされています。かつては修験の行者が修行した場所で、頂上には高倉剣大明神がまつられています。
登山口は丹倉林道の終点で、5台ほど停められるスペースがあり、そこから歩いて約5分で岩の上の展望地に着きます。JR熊野市駅からは車で約40分です。岩の上からは育生町の集落を見下ろせますが、端は切れ落ちた断崖なので、縁には近づかないでください。同じ登山道を約40分たどると、東紀州十座の表丹倉にも行けます。
出典:三重県「大丹倉」/観光三重「表丹倉・大丹倉」/観光三重「大丹倉」(2026年11月2日確認)




