亥谷山(いがたにやま)は三重県尾鷲市にある標高688mの山で、東紀州テン・マウンテン(東紀州十座)の一つです。山名に「亥」の字を使う山は日本でここだけといわれ、亥年には登山者が多く訪れます。山頂には鉄塔と二等三角点があり、賀田湾から熊野灘までの海側の眺めが開けています。山頂以外は眺めの少ない杉林の道が続きます。
石垣の残る集落の脇にある登山口から歩き始め、山頂を経て鉄塔巡視路を下る周回ルートがよく歩かれています。YAMAPの記録では、周回の距離は5.5km前後、登りの累積は700m余りです。急坂が続き、山頂手前には岩場が2か所と偽ピークがあります。下りにははしごもあります。登山道に沿って続くケーブル線や、巡視路のピンクテープ・赤丸が目印になります。山頂付近は急斜面で道に迷いやすい所があり、反時計回りで歩くのを勧める記録もあります。標高が低く海に近い山なので、暑さがやわらぐ秋から春が歩きやすい季節です。
出典:YAMAP 亥谷山/YAMAP 活動日記「日本で唯一「亥」の付く山、亥谷山」(2026年11月2日確認)




