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弥仙山みせんさん

標高 664m東海・北陸・近畿京都府

弥仙山(みせんさん)は京都府綾部市於与岐町にある標高664mの山で、丹波山地に属し、関西百名山に選ばれています。鋭い三角錐の山容から「丹波富士」「丹波槍」とも呼ばれます。役行者が修行し、行基が山頂の金峰神社を奥の院として寺々を建てたと伝わる修験の山で、麓の水分神社、中腹の於成神社、山頂の金峰神社の三社が祀られています。大本の開祖・出口なおが籠もった地としても知られ、麓の谷川の石を山頂に積んで祈願する風習が残ります。水分神社下の駐車場が起点で、小谷林道から尾根に上がり、日置谷分岐を経て山頂まで記録では約1時間40分です。下りは於成神社・水分神社の参道へ回れば周回になります。山頂は樹林に囲まれ、展望は木の間から舞鶴湾方面がわずかに見える程度です。春は於成神社周辺にミヤマカタバミが群生します。尾根への道は急なジグザグ、於成神社からの下りは長くがたついた石段が続きます。3月末でも山頂付近に残雪の記録があり、冬は積雪・凍結への備えが要ります。出典:山と溪谷オンライン/YAMAP(2026年10月30日確認)

文珠山もんじゅやま

標高 663m中国・四国山口県

文珠山(もんじゅやま、663m)は、山口県大島郡周防大島町にあり、瀬戸内アルプス縦走の起点となる山です。中腹には弘法大師が開いたと伝わる文珠堂があります。山頂には2階建ての展望台が建ち、屋代平野や小松瀬戸、大島大橋を見渡せるほか、晴れた日は防予諸島や四国の山並みまで見えます。登山口は文珠堂で、境内の階段から登り始めて山頂まで約40分、下りは約30分です。文珠堂までは車で上がれ、山陽自動車道玖珂ICから文珠山登山口まで約35分、そこから約5kmで文珠堂に着きます。短時間で展望を得たい場合は往復、余力があれば嘉納山まで約1時間足を延ばせます。眺めは空気の澄んだ日を選ぶと遠くまで届き、霧の日は何も見えないこともあります。出典:YAMAP 嘉納山・頂海山・周防大島 登山地図/YAMAP MAGAZINE 周防大島瀬戸内アルプスアドベンチャー/おいでませ山口へ(山口県観光連盟)(2026年11月2日確認)

竪破山たつわれさん

標高 658m関東茨城県

竪破山(たつわれさん)は、茨城県日立市にある標高658mの山で、日立市内で最も高い山です。山頂付近には黒前神社があります。1083年(永保3年)、奥州へ向かう途中の源義家(八幡太郎)がこの神社に参拝して戦勝を祈ったと伝えられています。神社のそばにある太刀割石は、直径約7m、高さ約2.5mの巨石で、中央から二つに割れています。夢の中で神から授かった太刀で義家が割ったという伝説が残り、水戸藩主の徳川光圀が「最も奇なり」と評したとされます。ほかにも烏帽子石や胎内石、舟石、神楽石など花崗岩の奇岩が多く、展望台からは太平洋と北関東の山々を望めます。登山口は日立市十王町黒坂にある無料の竪破山登山口駐車場で、JR常磐線十王駅からバスかタクシーで約20分です。茨城県の「常陸国ロングトレイル」の資料では、奈々久良の滝などを巡るコースを約4.2km、歩行時間約2時間15分としています。出典:茨城県「常陸国ロングトレイル 竪破山」/日立市立図書館「竪破山・太刀割石(資料PDF)」/YAMAP「竪破山 モデルコース」(2026年10月28日確認)

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