白草山しらくさやま
岐阜県内の一般的な登山ルートを体力度と登山道の技術難易度で評価した「岐阜県・山のグレーディング」では、霧雪期・天気良好時の登山ルート別難易度評価を公表しており、難易度を5段階評価中1として、乗政湯屋を登山口とした登山ルートにおいて、概ね整備済で、転んだ場合でも転落・滑落の可能性は低く、道迷いの心配は少ないとされている。
岐阜県内の一般的な登山ルートを体力度と登山道の技術難易度で評価した「岐阜県・山のグレーディング」では、霧雪期・天気良好時の登山ルート別難易度評価を公表しており、難易度を5段階評価中1として、乗政湯屋を登山口とした登山ルートにおいて、概ね整備済で、転んだ場合でも転落・滑落の可能性は低く、道迷いの心配は少ないとされている。
釈迦ヶ岳(しゃかがたけ)は山梨県笛吹市にある御坂山地の山で、標高は1,641m、山梨百名山の一座です。見る方角によっては鋭くとがった山容に見えます。山頂には夫婦地蔵が祀られています。山頂からは南に富士山、北にリニア実験線が見え、晴れていれば八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、北岳などの南アルプスも見えます。山梨県の資料では日向坂峠(どんべい峠)を登山口としています。山と溪谷オンラインの記録では、峠から府駒山を経て山頂まで約1時間10分です。府駒山から先はロープを頼りに登る岩場が続くため、特に下りは慎重に歩く必要があります。檜峯神社方面へ下る道は急で、踏み跡が薄い所もあります。3月の記録では府駒山から山頂の間で雪が凍っており、日向坂峠から黒岳への北斜面にも残雪がありました。11月以降は軽アイゼンなどの滑り止めを用意してください。出典:山梨県 山梨百名山ピッチマップ(富士・御坂)/山と溪谷オンライン 山行記録/YAMAP 活動日記(2026年11月3日確認)

富士見山(ふじみやま)は山梨県身延町と早川町の境にある山で、南アルプス巨摩県立自然公園の最南端に位置します。標高は山と溪谷オンラインでは1,639m、山梨県の山梨百名山資料では1,640mです。富士川の右岸にそびえ、眺めが開けるのは山頂より手前の展望台です。東に富士山、背後に白根三山から南部へ続く南アルプスの主稜線が見えます。県は11月1日〜3日頃と2月8日〜12日頃に、展望台からダイヤモンド富士が見られると案内しています。代表的な登山口は身延町の平須登山口で、展望台まで約3時間です。YAMAPの平須登山口からの往復コースは標準6時間20分、累積標高差1,140mです。途中にはつづら折りの急登、鎖とロープのある涸れ沢のトラバース、滑落に注意が必要な痩せ尾根があります。紅葉の時季から初冬は展望の良い季節ですが、11月以降は落ち葉の積もった急斜面や凍った細い道で滑りやすくなります。チェーンスパイクを用意してください。出典:山梨県 山梨百名山ピッチマップ(南アルプス山系)/山梨県 富士見山ピッチマップ/富士の国やまなし観光ネット/山と溪谷オンライン/YAMAP(2026年11月3日確認)
秋田駒ヶ岳(あきたこまがたけ)は、秋田県仙北市にある十和田八幡平国立公園の山で、最高点は男女岳(おなめだけ)の1,637.1mです。秋田県の最高峰で、男岳・女岳など複数の峰と、その間の阿弥陀池をまとめてこう呼びます。6〜9月はチングルマやニッコウキスゲのお花畑が広がり、7月は大焼砂(おおやけずな)のコマクサの群落が見ごろです。代表的な登山口は標高約1,310mの八合目です。環境省の案内では、新道から片倉岳展望台・阿弥陀池を経て男女岳に登り、大焼砂・横岳・焼森を回って戻る周回で約4時間30分です。秋田県のグレーディングでは八合目からの周回を約10.6km・5.5時間としています。阿弥陀池の東側には避難小屋とトイレがあります。マイカー規制の期間は、アルパこまくさから八合目まで羽後交通のバスに乗り換えます。運行日は事前に確認してください。出典:秋田県「秋田県の山岳グレーディング」/環境省「十和田八幡平国立公園 秋田駒ヶ岳トレッキングコース」(2026年11月4日確認)
三国山(みくにやま)は、標高1,636mの山です。新潟県湯沢町の三国地区にあり、群馬県と新潟県を結ぶ三国峠のそばにそびえます。登山道沿いには春から夏にかけてニッコウキスゲなどの花が咲き、山頂付近からは谷川連峰を一望できます。北側の展望地からは、群馬県との県境にある平標山・仙ノ倉山や赤谷の森を眺められます。登山口は国道17号の三国トンネル湯沢側の入口付近で、山頂までの歩行時間はおよそ1時間30分です。途中には湧き水の「三国御神水」があります。花の多い初夏から夏が歩きやすい時期です。積雪期は雪山の装備と経験が必要になるため、一般には雪のない時期に登る山です。出典:新潟県観光協会 三国山(2026年10月30日確認)
鹿俣山(かのまたやま)は、群馬県北部の玉原(たんばら)高原にある標高1,636mの山です。山腹には玉原高原のスキー場が広がり、車で入りやすい高原の山です。麓の玉原高原にはブナ林と、「小尾瀬」とも呼ばれる玉原湿原があり、秋はブナの黄葉の中を歩けます。登山口から山頂までの標高差が小さく、山と溪谷オンラインでは初心者に手頃な山と紹介されています。玉原湿原センターハウスの駐車場を起点に、湿原やブナ林と組み合わせて歩く人が多く、湿原とブナ林をめぐるYAMAPのモデルコースは距離4.4km、歩行約1時間50分です。クマのいる森なので、鈴などで音を出して歩いてください。雪の時期はスキー場の営業や積雪の状況を確かめてから出かけましょう。出典:山と溪谷オンライン「鹿俣山」/YAMAP 玉原高原のモデルコース(2026年10月30日確認)

朳差岳(えぶりさしだけ)は、新潟県岩船郡関川村にある標高1,636mの山で、飯豊連峰のいちばん北に位置します。日本二百名山のひとつで、高山植物が多く、春はハクサンイチゲ、夏はニッコウキスゲの大きな群落が見られます。ふもとの大石ダム方面から登る山で、山頂まで約8時間30分かかる長い行程のため、新潟県のグレーディングでは上級者向けとされています。2022年8月の豪雨災害により、大石登山口から登る東俣登山道(大石登山道)と西俣登山道は、ともに通行禁止と案内されています(2026年11月確認)。再開の時期は示されていないため、計画する前に関川村観光協会(0254-64-1478)で最新の状況を確かめてください。出典:にいがた観光ナビ「杖差岳(大石登山口)」(2026年11月4日確認)
黒富士(くろふじ)は山梨県甲府市の北部、奥秩父山地の南西部にある山梨百名山の一つです。標高は山と溪谷オンラインでは1,633m、山梨県の資料では1,635mです。曲岳や太刀岡山とともに黒富士火山群をつくる山です。北西に約500m離れた升形山から見ると、本物の富士山の横に小さな富士形のシルエットが並ぶことが名前の由来とされます。甲府側からは富士形に見えず、見る角度で姿が変わる山として県も紹介しています。山頂手前の岩場からは、金峰山などの奥秩父の山々と南アルプスが見渡せます。いちばん短いのは、黒富士登山道入口から八丁峠と升形山を通って往復するコースです。YAMAPの標準タイムは1時間29分、累積標高差は239mです。登山口へ向かう道は狭くてカーブが多く、トイレはありません。甲府市平見城から登る山と溪谷オンラインの縦走コース(5時間10分)もあります。升形山や山頂の手前には手を使う急な斜面があるので、凍結が始まる11月以降は特に慎重に歩いてください。出典:山梨県 山梨百名山ピッチマップ(八ヶ岳・秩父山系)/山と溪谷オンライン/YAMAP 黒富士/YAMAP 八丁峠-升形山-黒富士 往復コース(2026年11月3日確認)

本社ヶ丸(ほんじゃがまる)は山梨県大月市と都留市の境にある標高1,631mの山で、笹子川右岸の最高峰です。大月市が選んだ秀麗富嶽十二景の一つです。山頂からは正面に富士山、さらに南アルプスや八ヶ岳が見え、眼下には都留市の街並みが広がります。周辺にはブナなどの自然林が残っています。中央線沿いから登ると、標高差は1,000mを超えます。代表的な起点はJR笹子駅で、清八峠を通って山頂まで約3時間半です。山と溪谷オンラインに載っている笹子駅起点の周回コースは7時間5分と長いため、日が短い晩秋から冬は早い時刻に出発する計画が必要です。山梨県のグレーディングは体力度3・難易度Bです。11月以降は朝の霜や凍結で道が滑りやすくなるので、軽アイゼンを持って行ってください。出典:山梨県 山梨百名山ピッチマップ(大菩薩・道志山系)/山と溪谷オンライン(2026年11月3日確認)