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南天山なんてんやま

標高 1,483m関東埼玉県

南天山(なんてんやま)は埼玉県秩父市中津川にある標高1,483mの山です。中津川渓谷のいちばん奥、群馬県との境の上武国境稜線の近くにあり、西上州の山並みの南の端にあたります。埼玉県側から車で行ける山としては最も奥にある一座とされ、山頂からは両神山や和名倉山、雲取山など奥秩父の山々を広く見渡せます。春は山頂付近にアカヤシオが咲きます。登山口は中津川林道沿いの南天山登山口で、駐車できるのは4〜5台ほどです。木橋で沢を渡り、涸れ沢沿いに法印の滝を過ぎると急な登りになります。ヤマレコのモデルコースでは往復4時間18分、尾根と沢を組み合わせた周回は4時間35分です。沢沿いの区間は増水すると危険で、道の分かれ目では迷いやすい箇所もあります。中津川林道は荒天のあとに落石や崩落で通行止めになることがあるため、出発前に最新情報を確認してください。出典:ヤマレコ 南天山/YAMAP 活動日記(2026年11月1日確認)

白髪山しらがやま

標高 1,469m中国・四国高知県

白髪山(しらがやま、1,469m)は、高知県長岡郡本山町にある四国山地中部の山です。高知県にはもう一つ白髪山(物部の白髪山)があるため、「本山の白髪」「奥白髪」とも呼ばれます。山を覆うヒノキは土佐藩が「お留山」として守ってきたもので、いまは国有林の「白髪山天然ヒノキ(遺伝資源)希少個体群保護林」になっています。山頂付近には立ち枯れたヒノキの白骨林が広がり、八反奈路(はったんなろ)では根が浮き上がった「根下がりヒノキ」の巨木が見られます。山と溪谷オンラインによると、行川コースや汗見川コースから山頂まで約1時間30分です。高知県観光の案内では、林道奥白髪線を使う冬の瀬コースが片道約2時間・約3km(中級)とされています。シャクナゲは5月下旬〜6月、オオヤマレンゲは6月中旬が見ごろです。奥白髪林道からのコースでは川を2回渡ります。山頂は北側の一部を除いて展望が開けています。出典:山と溪谷オンライン/高知県観光 えい山歩記/林野庁四国森林管理局(2026年10月31日確認)

稲含山いなふくみやま

標高 1,370m関東群馬県

稲含山(いなふくみやま)は、群馬県下仁田町と甘楽町の境近くにある標高1,370mの山です。西上州の山で、古くから農耕の神の山として地元の人たちに親しまれてきました。稲含神社の大祭が毎年5月3日に行われ、多くの人が登拝します。稲含山と榛名山の神は姉妹だったという言い伝えも残っています。山頂は南側を除いて展望がよく、西上州から上信越、北アルプスまで見渡せます。下仁田町側の鳥居峠下の駐車場からは山頂まで約50分、甘楽町側の神の池登山口からは約1時間10分です。両方を結ぶ周回は約2時間30分の日帰りコースです。短い時間で展望のよい頂に立てるので、新緑の春や紅葉の秋に向いています。出典:山と溪谷オンライン「稲含山」(2026年10月30日確認)

鶴寝山つるねやま

標高 1,368m関東山梨県

鶴寝山(つるねやま)は、山梨県東部の小菅村にある標高1,368mの山です。大菩薩嶺から東へ延びる長い尾根「牛ノ寝通り」の上にあり、ブナやミズナラ、ホオノキなどの落葉広葉樹の森に包まれています。山頂近くには大木が続く「巨樹の道」があり、山頂の西へ約40分の場所には推定樹齢600年のトチの巨木があります。山頂は南側が開け、雁ヶ腹摺山の稜線越しに富士山が見え、「関東の富士見百景」の札が立っています。代表的な登山口は松姫峠で、山行記録では松姫峠から山頂まで約30分です。大マテイ山を経て小菅の湯へ下ると、全体で3時間半ほどの山歩きになります。急な登りや危ない場所は少ない一方、秋は落ち葉で踏み跡がわかりにくい所があるので、地図アプリで現在地を確かめながら歩きます。松姫峠へのバスは本数がとても少ないので、出かける前に時刻を確認してください。出典:山と溪谷オンライン「鶴寝山」/山と溪谷オンライン 山行記録「松姫峠〜鶴寝山〜小菅の湯」/ヤマレコ「鶴寝山」(2026年11月3日確認)

焼山やけやま

標高 1,366m東北秋田県

焼山(やけやま)は、秋田県鹿角市と仙北市にまたがる標高1,366.1mの火山で、「秋田焼山」とも呼ばれます。八幡平の南西にあり、山頂付近には火口や噴気の跡が残ります。ふもとには後生掛温泉や玉川温泉など、火山の恵みの温泉が集まっています。秋田県のグレーディングでは、後生掛温泉(標高989m)から焼山を越えて玉川温泉(751m)へ下る縦走を全長10.3km・4.5時間としています。登山口と下山口が離れているので、車を1台で行く場合はバスの時刻を合わせて計画します。活火山なので、出かける前に気象庁の火山の情報を確認し、噴気のある場所には近づかないでください。出典:秋田県「秋田県の山岳グレーディング」(2026年11月4日確認)

寂地山じゃくちさん

標高 1,337m中国・四国山口県・島根県

寂地山(じゃくちさん)は標高1,337mで、山口県でいちばん高い山です。岩国市錦町にあり、島根県との県境近くの冠山山地に属します。山から流れ出す寂地川沿いには、犬戻峡と竜ヶ岳峡を合わせた「寂地峡」があり、五つの滝が連なる「寂地峡五竜の滝」は日本の滝百選に選ばれています。寂地峡の清流にはアマゴやイワナがすみ、夏は川遊びやキャンプ、秋は紅葉の散策で人が集まります。山頂をめざす人は、峡谷の遊歩道とあわせて計画すると滝と山頂の両方を楽しめます。遊歩道は天候や落石で通行止めになることがあるので、出かける前に岩国市や現地の案内で最新の状況を確認してください。出典:山口県観光サイト おいでませ山口へ「寂地峡」(2026年11月2日確認)

長者ヶ岳ちょうじゃがだけ

標高 1,336m関東山梨県・静岡県

田貫湖の西にそびえる長者ヶ岳(ちょうじゃがだけ、1,336m)は、静岡県富士宮市と山梨県南部町の境にある天子山地の山です。山梨百名山と日本百低山に選ばれています。山頂は東側が開けていて、富士山と大沢崩れを正面に見渡せ、南アルプスも望めます。山頂にはベンチとテーブルがあります。4月20日ごろと8月20日ごろの前後には、山頂や田貫湖周辺でダイヤモンド富士が見られます。よく使われる登山口は田貫湖北側で、トイレ横から登り始めます。YAMAPのモデルコースでは田貫湖からの往復が3時間45分、白糸の滝から天子ヶ岳を経て田貫湖へ縦走するコースが山と溪谷オンラインで5時間15分です。急な木の階段や急登があり、天子ヶ岳からの下りは滑りやすいザレ道です。11月は紅葉と空気の澄んだ富士山が楽しめる時期ですが、駐車場は早朝から混むことがあるので早めに着くと動きやすくなります。出典:山と溪谷オンライン/YAMAP 長者ヶ岳(2026年11月3日確認)

不入山いらずやま

標高 1,336m中国・四国高知県

不入山(いらずやま、1,336.2m)は、高知県高岡郡津野町にある四国山地南面の山で、四国カルスト県立自然公園に含まれ、山頂には一等三角点があります。山の名前は、江戸時代に土佐藩が森林を守るために人の立ち入りを禁じた「御留山(おとめやま)」だったことに由来します。山頂付近には樹齢200年を超える天然林が残り、ツガ・ヒノキ・ヒメシャラのほか、四国では珍しいコウヤマキも自生しています。東の中腹(標高1,037m)には四万十川の源流点があります。登山口は津野町船戸の車道の終点にある「四万十川源流の碑」(標高910m、無料駐車場5台)です。碑から源流点までは徒歩約25〜30分で、途中で樹齢210年の「四万十源流の大モミ」を通ります。登山口から山頂までは約2時間とされています。5月にはアケボノツツジやシャクナゲが咲きます。道には石灰岩が多く、雨の後はすべりやすくなります。北西尾根から下る道には、はしごやガレた急な下りがあり、目印が少ない所もあると報告されています。出典:林野庁 水源の森百選/ニッポン旅マガジン(不入山)/ニッポン旅マガジン(四万十川源流点)/YAMAP(2026年10月31日確認)

太刀岡山たちおかやま

標高 1,322m関東山梨県

太刀岡山(たちおかやま)は山梨県甲府市と甲斐市の境、茅ヶ岳の東にある山梨百名山・甲府名山の一つです。最高点の北峰が1,322m、三角点のある南峰が1,295mです。岩がタケノコのように突き立つ山容で、約150mの大岩壁の先端に鋏岩がそびえ、クライミングの対象になっています。山名は日本武尊が東征の帰りに山頂へ太刀を残したという伝説に由来するとされ、山頂からは富士山や南アルプスを望めます。登山口は県道101号沿いの登山道入口で、普通車7台分の駐車場があり、中央道双葉スマートICから車で約30分です。ヤマレコのモデルコースでは往復2時間54分、周回3時間22分で、黒富士・升形山を巡る長い周回もあります。山中は露岩が多いため手を使う場面に備えます。公共交通では甲斐市民バス敷島北部線の本村入口が最寄りですが、運行は月・火・木・金曜日のみです。出典:山梨県観光推進機構 太刀岡山/山と溪谷オンライン 太刀岡山/ヤマレコ 太刀岡山(2026年11月3日確認)

堺ノ神岳さかいのかみだけ

標高 1,319m東北岩手県

堺ノ神岳(さかいのかみだけ)は、岩手県の北上山地にある標高1,319mの山で、岩泉町と宮古市の間にあります。山頂の形が兜に似ていることから、地元では「兜ノ明神」とも呼ばれます。山名は境の神である「塞ノ神」が変わったものと考えられています。山頂には古峰神社の石祠と三等三角点があり、360度の眺めが広がります。岩泉町の大川集落から川崎林道を約9km進んだ所に登山口があり、そこから山頂まで約2時間です。宮古市の和井内側から牧野を通って林道を進むと、山頂まで約30分で登れる所まで車で行けます。林道が長く、ぬかるみのある所もあるので、出かける前に林道の状態を確かめておきます。出典:山と溪谷オンライン 堺ノ神岳/YAMAP 堺ノ神岳の活動日記(2026年10月28日確認)

立烏帽子山たてえぼしやま

標高 1,299m中国・四国広島県

立烏帽子山(たてえぼしやま)は、広島県庄原市にある標高1,299mの山で、比婆道後帝釈国定公園の比婆山連峰で最も高い山です。比婆山の一帯は『古事記』でイザナミを葬った「比婆の山」とされ、ブナの林は国の天然記念物になっています。山頂は狭くて木に囲まれていますが、少し離れた池ノ段からは大山などが見えます。立烏帽子駐車場から立烏帽子山と池ノ段を往復すると1時間20分ほど、ひろしま県民の森から池ノ段を回る周回は4時間ほどです。秋はホツツジの紅葉が見どころです。駐車場へ向かう道は狭く、冬は凍ることがあり、一部のトイレは冬期閉鎖です。県民の森の宿泊施設などは2026年3月末で廃止されています。出典:山と溪谷オンライン「比婆山」/YAMAP「立烏帽子山」/ヤマレコ「立烏帽子山」/広島県「県民の森」(2026年10月31日確認)

六角牛山ろっこうしさん

標高 1,293m東北岩手県

六角牛山(ろっこうしさん)は、岩手県遠野市にある標高1,293mの山で、早池峰山・石上山とともに遠野三山に数えられます。東日本大震災の地殻変動で1m低くなりました。山名は六人の皇族が住んだという伝承に由来するとされ、北上山地の山岳信仰の対象でした。いちばん登られているのは糠前コースで、登り約1時間30分、下り約1時間、往復約2時間30分です。8合目から6合目の間は石が多く急なので、下りは特に足元に気をつけます。山頂からは北に早池峰山が見え、山頂の南にある賽の河原からは遠野の街並みを見下ろせます。青笹駅から歩く中沢コースは約3時間かかり、道がわかりにくい所があります。糠前コースは日帰りで歩けるので、初めての北上山地の山にも向いています。出典:山と溪谷オンライン 六角牛山(2026年10月28日確認)

鍋倉山なべくらやま

標高 1,289m上信越新潟県・長野県

鍋倉山(なべくらやま、1,289m)は長野県飯山市と新潟県妙高市にまたがる関田山脈の盟主的な山で、信越トレイルが山頂を通ります。山を覆うのはブナの森で、樹齢400年を超えるといわれる巨木ブナ「森太郎」が象徴です。森太郎は1987年、国有林の伐採計画に反対する有志によって「発見」されました。山頂は木々に囲まれていますが、木の間から火打山や妙高山、日本海が見える場所があります。手軽なのは関田峠から黒倉山・久々野峠を経て往復するコースで、標準タイムは約2時間30分(5.3km)です。仏ヶ峰登山口から関田峠までの信越トレイル区間(約4時間10分)や、麓の温井側の巨木の谷から森太郎を訪ねる道もあります。秋は紅葉の名所として知られ、日本有数の豪雪地域のため5月の新緑の頃にも残雪が見られます。関田峠へ通じる県道95号は2026年11月5日から冬期閉鎖の予定で、長野側のチェーン着脱場から峠までの開通は2027年5月20日の予定です。出典:山と溪谷オンライン 鍋倉山/YAMAP 鍋倉山/信越トレイル アクセス道路状況(2026年11月4日確認)

蛾ヶ岳ひるがたけ

標高 1,279m関東山梨県

蛾ヶ岳(ひるがたけ、1,279m)は山梨県市川三郷町と身延町の境にある山です。武田氏の本拠から見て正午の太陽の方角にあたる「昼が岳」が山名の由来とする説があり、虫の蛾や蛭とは関係がないとされます。山頂からは富士山、奥秩父、八ヶ岳、南アルプス連峰が見渡せます。一般的な登山口は市川三郷町の四尾連湖で、湖畔に駐車場とキャンプ場があります。湖から山頂までは急登を交えて1時間15分ほどの記録があり、帰りは展望地の大畠山を経由して湖へ戻れます。身延町の峰山集落から登る静かなコースもあります。秋は四尾連湖周辺の紅葉とあわせて歩けます。出典:山梨県 山梨百名山ピッチマップ(富士・御坂山系)/YAMAP(2026年11月3日確認)

黒伏山くろぶしやま

標高 1,227m東北山形県

黒伏山(くろぶしやま)は、山形県東根市にある標高1,227mの山です(資料によっては1,226mとしています)。船形連峰(御所山周辺)の山で、観音寺黒伏山と沢渡黒伏山の二つの峰からなる「二峰一山」とされ、南側には「摩天崖」と呼ばれる切り立った岩壁がそびえます。この南壁は東北最大の岩壁といわれ、クライミングの場としても知られています。一般の登山道は、麓の集落から未舗装の林道を進んだ先の登山口から山頂を往復するコースで、歩く時間は約6時間10分、距離8.6km、登りの合計は約790mが目安です。白森・銭山・福禄山を結ぶ周回コース(約7時間30分)もあります。道中にはブナ林の急な登りやロープ場、沢の渡渉があり、雨のあとは水量と足元に注意が必要です。山頂は木に囲まれて展望が限られますが、紅葉の時期の岩壁の眺めが見どころです。出典:YAMAP「黒伏山」/山形県「黒伏山の湧水」/ヤマレコ 山行記録(2023年10月8日)(2026年11月2日確認)

小野子山おのこやま

標高 1,208m上信越群馬県

小野子山(おのこやま)は、群馬県の高山村と渋川市(旧小野上村)にまたがる標高1,208mの山です。中ノ岳・十二ヶ岳とともに小野子三山と呼ばれ、三つで一つの山塊をつくる古い火山です。山頂には三角点があります。北側の山腹には、県の天然記念物「赤芝の姉妹ツツジ」があり、姉ツツジは樹齢約800年のシロヤシオです。高山村側の登山口から山頂まで約1時間20分、JR小野上駅から歩くと約3時間30分が目安です。登山口からは長い階段のあとに急な登りが続きます。中ノ岳を経て十二ヶ岳まで縦走することもできます。出典:山と溪谷オンライン 小野子山/YAMAP 小野子三山の記録(2026年10月30日確認)

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