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高千穂峰たかちほのみね

標高 1,574m九州・沖縄宮崎県

高千穂峰(たかちほのみね)は標高1,574m、宮崎県と鹿児島県の境に連なる霧島連峰の火山です。噴火をくり返してできた山で、登る途中には直径約500m・深さ約200mの火口をもつ御鉢があります。山頂には、ニニギノミコトが降り立ったときに突き立てたと伝わる青銅製の「天の逆鉾」が立ち、1866年に坂本龍馬夫妻が訪れた山としても知られています。代表的な登山口は鹿児島県霧島市側の高千穂河原ビジターセンターで、霧島神宮古宮址から御鉢の縁、脊門丘を通って山頂に向かいます。環境省の案内では、コース全体で約3時間・6.8kmが目安です。道には火山礫や軽石が積もり、急なガレ場もあるので、滑りにくい靴と手袋を用意します。霧島山は火山活動によって立ち入りの規制が変わるため、出かける前に気象庁の噴火警戒レベルを確かめてください。出典:環境省 霧島錦江湾国立公園 高千穂峰登山コース(2026年10月29日確認)

五葉岳ごようだけ

標高 1,570m九州・沖縄宮崎県

五葉岳(ごようだけ)は、宮崎県の大崩山系にある標高1,570mの山です。かつて金属の鉱石を掘り出していた山で、西隣の洞岳にかけては石灰岩の岩が地表に出ています。石灰岩の地質のおかげで草花の種類が多く、ヤマシャクヤクやアケボノツツジの咲く山として知られています。日之影町のお化粧山登山口や大吹登山口から登り、夏木山と組み合わせる周回や往復のコースがあります。山と溪谷オンラインでは周回4時間25分〜7時間35分、往復6時間30分のコースが紹介されています。登山口までは日之影の林道を車で約50分走るため、林道の状況とゲートの開閉を事前に確かめてください。出典:山と溪谷オンライン「五葉岳」/山と溪谷オンライン「お化粧山登山口」(2026年10月29日確認)

鹿納山かのうやま

標高 1,567m九州・沖縄宮崎県

鹿納山(かのうやま)は、宮崎県の大崩山の北西にある標高1,567mの山です。「鹿納坊主」とよばれる目立つ岩峰を持ち、山頂は遮るものがなく、大崩山・祖母山方面まで見渡せます。祝子川源流の原生林が広がり、春のアケボノツツジ、新緑、紅葉の季節に歩く人が多い山です。日之影町のお化粧山登山口から入るのが一般的で、山と溪谷オンラインでは往復5時間5分のコースが紹介されています。やせ尾根が続く稜線は手ごわく、岩場では足元をよく確かめて歩きます。登山口までの林道はかなりの悪路という記録もあるので、車高の高い車で、時間に余裕をもって向かってください。出典:山と溪谷オンライン「鹿納山」/YAMAP 活動日記(2026年5月)(2026年10月29日確認)

山犬切やまいんぎり

標高 1,562m九州・沖縄熊本県

山犬切(やまいんぎり、1,562m)は熊本県八代市泉町の五家荘、九州脊梁山地の奥にある九州百名山の一座です。約1.9km北には同じ名を持つ北山犬切(1,611m)があり、1,562mのピークは「南山犬切」と呼び分けられることもあります。山頂は立ち枯れの木が広がる森の中にあり、なだらかな地形のため霧が出ると方向を失いやすく、遭難事例もある山として知られています。山と溪谷オンラインのコースでは、石楠越登山口から石楠越、南山犬切、七遍巡りを経て北山犬切まで往復し、歩行約5時間15分・約10.9kmです。YAMAPには五木村側の高塚山登山口から石楠山を経て往復する約15.5km・8時間10分の健脚向けコースもあり、同ページでは高塚山登山口から先の林道は車両通行止めとされています。ブナや苔の稜線は紅葉期が見頃ですが、冬は積雪があります。地図とGPSを持ち、視界の悪い日は無理をしないでください。出典:ヤマレコ 山犬切/ヤマレコ 九州百名山リスト 大分・熊本編/山と溪谷オンライン 山犬切コース/YAMAP 高塚山登山口-山犬切 往復コース/YAMAP 石楠山(2026年10月30日確認)

石堂山いしどうやま

標高 1,547m九州・沖縄宮崎県

石堂山(いしどうやま)は、宮崎県西米良村にある標高1,547mの山で、北の斜面は椎葉村に入ります。九州中央山地に位置し、市房山・天包山とともに「米良三山」のひとつです。一ツ瀬川をはさんで市房山と向き合うように、南北に尾根を延ばしています。春のアケボノツツジが見事で、山頂近くにはブナの大木があります。登山口は村所から国道265号を4kmほど上った上米良の集落にあり、山頂まで約2時間30分、往復は5時間10分ほどです。6合目で槙之口・井戸内からの道と合流し、9合目からはやせ尾根になります。こぶが続く「尻張り坂」を越えると山頂です。山頂は木が育って、展望はやや限られます。出典:山と溪谷オンライン「石堂山」(2026年10月29日確認)

小川岳おがわだけ

標高 1,542m九州・沖縄熊本県 宮崎県

小川岳(おがわだけ)は標高1,542m、熊本県山都町と宮崎県五ヶ瀬町の境にある九州脊梁の山で、九州百名山の一座です。黒岩山(遠見ヶ岩)へ続く「霧立越」の脊梁縦走路の上にあり、尾根にはシャクナゲの群生地や苔の多い林が続きます。6月ごろには縦走路沿いでオオヤマレンゲが咲きます。山頂は木に囲まれ、展望はあまり開けません。YAMAPのモデルコースは宮崎県側の五ヶ瀬ハイランドスキー場が起点で、黒岩山を経て往復する距離約7.1km、標準タイム約4時間15分です。五ヶ瀬町のテンヤボ登山口から植林帯の急登を経て縦走路に出る道もあります。山都町は登山道の木に地名と番号を書いた黄色い目印約700枚を付け、警察・消防と番号を共有しています。霧の日は目印と地図で位置を確かめながら歩いてください。出典:熊本日日新聞(小川岳の目印整備)/YAMAP 小川岳往復コース/YAMAP 活動日記(テンヤボ登山口)(2026年10月30日確認)

太忠岳たちゅうだけ

標高 1,497m九州・沖縄鹿児島県

太忠岳(たちゅうだけ)は、鹿児島県屋久島町の安房集落から見える「前岳」のひとつで、標高は1,497mです。山頂には高さ約40mの花崗岩の柱「天柱石」が釘のように突き出ていて、天気がよければ登山口の駐車場付近からもその姿が見えます。途中の天文の森には、かつて伐採された屋久杉の切り株が残っています。登山口はヤクスギランドで、蛇紋杉、天文の森を経て山頂へ向かいます。往復約7〜8km、6〜7時間ほどかかるため、午前7時ごろまでに歩き始めるのが目安です。環境省は「装備や行動判断が求められる登山経験者向け」としています。大雨のときは登山道が非常に危険になるので、天気の確認が欠かせません。出典:環境省 屋久島 ヤクスギランド〜太忠岳往復/観光庁 多言語解説 太忠岳・天柱石/林野庁 屋久島森林生態系保全センター(2026年11月4日確認)

天主山てんしゅざん

標高 1,494m九州・沖縄熊本県

天主山(てんしゅざん、1,494m)は熊本県上益城郡山都町にある九州山地北縁の山で、九州百名山に数えられます。緑川の左岸にそびえ、山体は石灰岩質のため珍しい植物が見られ、春のヤマシャクヤクで知られています。16世紀には対岸にキリシタン城代・結城弥平次の居城と教会があり、この山は「ゼウスの山」とあがめられたと伝えられ、山名もその歴史にちなみます。主な登路は、内大臣林道沿いの小松神社(大杉登山口)からの往復約5時間・6.8kmと、鴨猪新道登山口から「天主の舞台」を経る往復約4時間50分・5.4kmで、どちらも標高差900m以上の急登が続きます。内大臣林道は崩落箇所が多く、通行できる区間が時期によって変わるという報告があり、悪路のため四輪駆動車が勧められています。登山道は目印が少なく落ち葉で滑りやすいので、林道の状況を確かめ、花の季節の4〜5月や紅葉期に経験者と歩くのが安心です。出典:山と溪谷オンライン 天主山/YAMAP 天主山/ヤマレコ 九州百名山リスト 大分・熊本編(2026年10月30日確認)

三方岳さんぽうだけ

標高 1,479m九州・沖縄宮崎県

三方岳(さんぽうだけ)は、宮崎県の椎葉村と美郷町南郷区の境にある標高1,479mの山です。西側の山腹は九州大学の演習林、南側は樫葉自然環境保全地域に指定されていて、まとまった原生林が残る地域にあります。山頂に立つと、目の前にその原生林が広がります。山と溪谷オンラインでは、往復4時間10分の日帰りコースが紹介されています。九州山地の奥深い山なので、登山口までの林道の状況を事前に確かめ、新緑や紅葉の時期に計画するのがおすすめです。保全地域の森では、道から外れず、植物を持ち帰らないようにしてください。出典:山と溪谷オンライン「三方岳」(2026年10月29日確認)

京丈山きょうのじょうやま

標高 1,473m九州・沖縄熊本県

京丈山(きょうのじょうやま、1,473m)は熊本県下益城郡美里町、上益城郡山都町、八代市泉町にまたがる九州中央山地の山で、九州百名山の一つです(三角点は1,472.6m)。熊本平野からは目丸山と雁俣山の間に三角形の山頂が見えますが、南の五家荘側からは尾根の一つの突起にしか見えません。中生代の地層に石灰岩が露出し、谷筋や稜線にはブナの自然林が残り、初夏にカタクリやヤマシャクヤク、初秋にトリカブトが咲きます。北面の柏川からハチケン谷登山口を使う往復は約4時間30分・8.7kmで、二本杉峠の雁俣山登山口から雁俣山を経て回る周回は約6時間50分・12.8kmです。ハチケン谷へ入る林道のゲートは通常施錠され、工事日のみ開くとYAMAPに記載があります。山頂北面からは熊本平野を見渡せます。夏は草や灌木で道が埋まる所があるため、花の時期の春と紅葉の秋が歩きやすく、雨の後は石灰岩の道が滑ります。出典:山と溪谷オンライン 京丈山/YAMAP 京丈山/ヤマレコ 九州百名山リスト 大分・熊本編(2026年10月30日確認)

積岩山つみいわやま

標高 1,438m九州・沖縄熊本県

積岩山は熊本県八代市泉町の五家荘、九州脊梁山地の久連子周辺にある山です。山名の扱いが資料によって分かれ、標高1,438mの三角点峰(1,438.31m)はヤマレコでは「岩茸山(いわなばやま)」とされる一方、地図によってはこのピークが積岩山と記されています。ヤマレコは積岩山(つもりいわやま)を西隣の1,414mのピークとし、その東に展望のよい岩稜の積岩山東峰(1,420m)を載せています。一般的な登山道の案内はなく、久連子から上福根山・奥座向・積岩山・岩茸山・鷹巣山などを結ぶ縦走路の途中で登られています。目印のテープが分かりにくい所や、鷹巣山付近のように枝や草で道が不明瞭な区間があり、奥座向からの下りは急です。登山口として使われてきた泉五木トンネル登山口へは、2020年11月に県道247号の大規模な崩落で通れないという記録があり、現状は確認できませんでした。地図読みに慣れた人向けの山で、草の伸びる夏より春や晩秋が歩きやすい時期です。出典:ヤマレコ 鷹巣山(付近の山)/ヤマレコ 九州百名山リスト 大分・熊本編/YAMAP 積岩山 泉五木トンネル登山口からの往復/YAMAP 久連子の県道247号線の崩落の記録(2026年10月30日確認)

根子岳ねこだけ

標高 1,433m九州・沖縄熊本県

長野県内の一般的な登山ルートを体力度と登山道の技術難易度で評価した「信州・山のグレーディング」では、霧雪期・天気良好時の登山ルート別難易度評価を公表しており、難易度を5段階評価中、1段階という難易度で、菅平牧場からの登山ルートにおいて概ね整備済み、道迷いの心配が少ないとされている。また、難易度を5段階評価中、2段階という難易度で、峰の原からの登山ルートにおいて沢、崖、場所により雪渓などを通過し、急な登下降、道が分かりにくい、転んだ場合の転落・滑落事故につながる場所があるとされている。

尾鈴山おすずやま

標高 1,405m九州・沖縄宮崎県

尾鈴山(おすずやま)は標高1,405m、宮崎県の都農町と木城町にまたがる山です。山のふもとの谷には国の名勝に指定された滝の群れがあり、日本の滝100選の矢研の滝(落差73m)、白滝(75m)、紅葉滝(34m)などがかかります。花は5月上旬のシャクナゲと、9月下旬〜10月上旬に咲くキバナノツキヌケホトトギスが知られています。登山は尾鈴キャンプ場の入口から歩き始めます。尾鈴林道は一般車が通れないため、正面登山口(甘茶谷登山口)まで林道を約4km、約1時間歩きます。登山口から山頂までは約1時間30分〜2時間の急な登りで、長崎尾やシャクナゲ千本林を回る周回は約7時間かかります。滝めぐりの道には渡渉があり、雨のあとは増水に注意が必要です。山開きは例年4月下旬です。出典:九州森林管理局 西都児湯森林管理署/YAMA HACK 尾鈴山(2026年10月29日確認)

大金峰おおがなみね

標高 1,396m九州・沖縄熊本県

大金峰(おおがなみね)は、熊本県八代市泉町の五家荘周辺、九州中央山地にある標高1,396mの山です(ヤマレコの山情報では1,395.9m)。平家の落人伝説が残る五家荘の山で、約3km先の小金峰(1,377m)と尾根でつながっており、二山をつないで歩く人が多くいます。山頂は植林に囲まれて展望はありませんが、冬は霧氷が見られます。登山口は国道445号から入る大金峰登山口で、駐車は5〜10台ほどです。YAMAPのモデルコースでは大金峰の往復が2時間40分(4.6km)、小金峰まで回る周回が6時間15分(12.1km)です。尾根道は起伏が少ない一方、倒木や滑りやすい石があり、マムシ注意の標識も立っています。雪が残る時期はアイゼンを用意してください。出典:山と溪谷オンライン 大金峰/YAMAP 大金峰/ヤマレコ 大金峰/YAMAP 大金峰・小金峰 活動日記/熊本日日新聞 五家荘の紅葉、見ごろに 八代市泉町(2026年10月30日確認)

小金峰こがなみね

標高 1,377m九州・沖縄熊本県

小金峰(こがなみね)は、八代市泉町の五家荘周辺にある標高1,377mの山で、大金峰から尾根伝いに約3kmの位置にあります。九州中央山地国定公園に含まれ、尾根道には九州自然歩道の古い道標が残ります。展望のない大金峰と違って山頂の東側が開け、国見岳や京丈山を望めます。山頂の先にはシャクナゲが生え、11月には周辺の紅葉が見事だったという記録があります。山と溪谷オンラインのコース「九州自然歩道から五家荘の秘境を眺める」は往復5時間20分、YAMAPの大金峰登山口からの周回は6時間15分です。途中で新しく開かれた林道を横切り、2024年の記録では作業中の重機の横を通っています。急な下りや滑る石に気をつけ、紅葉の時期は五家荘の紅葉まつりで国道445号に通行規制がかかった年もあるため、道路情報も確かめてから出かけてください。出典:山と溪谷オンライン 小金峰/YAMAP 大金峰/YAMAP 大金峰・小金峰 活動日記/YAMAP 大金峰・小金峰 活動日記(11月)(2026年10月30日確認)

仰烏帽子山のけえぼしやま

標高 1,302m九州・沖縄熊本県

仰烏帽子山(のけえぼしやま、地元では「のけぼしやま」とも)は、熊本県球磨郡五木村にある標高1,302mの山で、九州百名山、球磨三山の一つです。石灰岩の山で、カルスト地形の中を歩く区間があり、早春のフクジュソウの大群生地として知られます。4月下旬にはヤマシャクヤクが咲き、仏石や風穴も見どころです。山頂は360度の展望で、市房山や白髪岳を望めます。山と溪谷オンラインでは、標高1,100mの第2登山口(駐車約25台)から山頂、兎群石山、仏石を回る周回が約4時間です。第1登山口は豪雨被害のあと歩く人が減り、経験者向きです。2026年3〜4月のYAMAPの記録では登山口へ向かう林道が工事中で、車で第2登山口まで入れず、元井谷登山口から登ったと報告されています。出かける前に五木村などへ道路の状況を問い合わせてください。出典:山と溪谷オンライン 仰烏帽子山/YAMAP 仰烏帽子山 活動日記(2026年3月)/YAMAP 仰烏帽子山 活動日記(2026年4月)(2026年10月30日確認)

保口岳ほくちだけ

標高 1,281m九州・沖縄熊本県

保口岳(ほくちだけ)は標高1,281m(ヤマレコでは1281.4m)で、熊本県八代市泉町(旧泉村)の五家荘の一角にある九州脊梁山地の山です。川辺川の支流、板木川と小春川にはさまれ、川に削られた東・西・南の斜面は急で、西側には「黒ダキ」「拍子岩」と呼ばれる崖があります。山頂は南北2つの峰に分かれ、本峰の北峰は植林に囲まれて展望はありません。南峰の普賢峯には鬼山御前の碑があり、那須与一に扇を託した玉虫御前が名を鬼山御前と改めてこの地に暮らしたという、平家落人の伝説が残ります。YAMAPでは保口岳登山口からの往復が5.7km、コースタイム3時間51分です。登山口までの林道は未舗装で道幅が狭く落石も多く、駐車は7〜8台ほどです。普賢峰の直下にはロープのある岩場があり、整備が十分でなくルートを外しやすいとされるので、地図とGPSを持って歩きます。紅葉の秋が歩きやすい時期で、国道445号など山奥へ向かう細い道の運転にも時間をみておきます。出典:山と溪谷オンライン 保口岳/ヤマレコ 保口岳/YAMAP 保口岳(2026年10月30日確認)

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